Googleビジネスプロフィールにコロナ対策の新機能!ユーザーに店舗支援をお願いしよう

コロナ マスク

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で窮地に陥ってしまったビジネスも多いのではないでしょうか?
顧客も大好きなあのお店をサポートしたいけれど、どうサポートしたらいいのかわからないということもあるでしょう。
そんな方に朗報です!

今回新たにGoogleビジネスプロフィールでユーザーにサポートをお願いできるようになりました。
ユーザーからのサポートを希望しているビジネスは検討してみましょう。

※現在は利用できないサービスです。

「ユーザーから支援を受ける」ってどんな機能?

ユーザーにギフトカードの購入や寄付お願いしてビジネスをサポートをお願いできる機能です。
サポート機能は下図のように表示されます。


わざわざユーザーにお店に来てもらうことなく、支援をお願いできるので、休業中のビジネスでも利用することができます。

利用条件

ユーザーからのサポート機能を利用するためには条件を満たしている必要があります。
利用できる条件について、Googleでは次のように述べられています。

  • ビジネスのオーナー確認が 2020 年 3 月 1 日までに完了している必要があります。
  • 実店舗が必要です。
  • 投稿機能を使用してギフトカードと寄付リンクを追加できるのは、ビジネス プロフィールのオーナーとサイト管理者です。

引用:Googleビジネスプロフィールヘルプ サポート募集リンクについて

この機能はオンラインショップなど、実店舗がないビジネスでは利用することができないので注意しましょう。
また、今現在寄付を募れる機能が設定できるプロバイダは日本では利用できないため、日本で利用できるのはギフトカード購入の支援のみとなっています。

今後、寄付が募れるプロバイダを日本でも利用できるようになる可能性もあるので、寄付を考えている方は定期的にGoogleの情報を確認するようにしてください。

設定方法

ギフトカードのキャンペーンを設定するには、Googleビジネスプロフィール外のページでギフトカードを購入できる専用のページを作成する必要があります。
サポートされているプロバイダのスクエアかウェブサイトでギフトカードの購入ページを作成してからGoogleビジネスプロフィールで設定をしましょう。
スクエアのウェブサイトでページ作成をすると、ギフトカードのURLを発行することができます。
発行したギフトカードのURLは投稿を作成する際に必要になるので、事前にこちらから登録して作成しておきましょう。

注意

ギフトカードのリンク先としてGoogleにサポートされているプロバイダは4種類ありますが、日本で利用できるのはスクエアのみとなっています。

パソコンでGoogleビジネスプロフィールにログインし、管理したい店舗を開く

 

マイビジネスを開く

 

メニューの「投稿」をクリックし、「COVID-19 対策サポート」を選択

 

投稿をクリック

 

サポートを選択

投稿文を作成する

メッセージの長さは全角125~150文字がユーザーにとって読みやすく理想的です。
また、ユーザーのサポートがどのように役立つかを具体的に述べるようにしましょう。

 

メッセージ文を作成

 

何を書いたらいいかわからない場合は、Googleが表示している例文を参考にしましょう。

例: 愛犬のお散歩代行サービスにこれからご利用いただけるギフトカードをぜひご購入ください。
例: スタッフの雇用を守るため、どうか力をお貸しください。
例: ご寄付、または今後のクラスを受講いただけるギフトカードのご購入をぜひご検討ください。

引用:Googleビジネスプロフィールヘルプ サポート募集リンクについて

「ギフトカードのリンク」を設定する

プラットフォームを選択をクリックして、該当のプラットフォームをクリックします。

 

リンクを選択

 

リンクの入力欄が表示されるので、ギフトカードのリンクを入力しましょう。

 

リンクを入力

 

「公開」をクリックして完了

 

公開をクリック

 

まとめ

いかがでしたか?Googleビジネスプロフィールの新機能で、ユーザーにサポートをお願いすることができるようになりました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、営業が厳しくなってしまったビジネスは今回の新機能でユーザーからのサポート機能を有効にしましょう。
サポート機能は実店舗があるビジネスに限り設定することができるので注意が必要です。
現在は、寄付のサポートは日本では設定することができないので、ギフトカードの設定のみになります。

投稿文は端的にユーザーに伝わりやすい文にするため、125~150文字に収まるように作成しましょう。
この記事を参考に、ぜひサポート機能を有効にしましょう。

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