これまで行きたいお店がデパートや百貨店の中にある場合、わざわざ店舗ごとに検索してGoogleビジネスプロフィールを見なければ所在地がわかりにくかったのですが、今回、デパートや百貨店の中にある店舗を探せる新機能「ディレクトリ」ができました。
ここでは室内のフロアマップが見られる機能「インドアマップ」と合わせて便利な2つの機能をご紹介します。
ディレクトリとは
ディレクトリ機能とはデパートや百貨店の中にある店舗を探せる機能です。
デパートなどの複合施設のGoogleビジネスプロフィールを検索すると「ディレクトリ」というメニューが表示されます。
「ディレクトリ」をクリックするとその施設内にある店舗のGoogleビジネスプロフィールが表示され、クリックすると詳細が見られるようになっています。
2020年8月現在、スマートフォンのWeb検索画面からのみ閲覧できる機能となっており、
PCやGoogleマップからは見ることができません。
今後はPCやGoogleマップでも見られるようになる可能性はありますので、定期的に確認してみましょう。
ディレクトリでお店を探す方法
ディレクトリでお店を探す方法は検索とカテゴリーから選ぶという2つの方法があります。
検索
行きたいお店が決まっている、特定の店舗を探している場合は検索を利用すると便利です。
探している店舗名を検索機能で検索しましょう。
カテゴリー選択
検索機能の下にカテゴリーが表示されています。
行きたい店舗は具体的に決まっていが、探しているものがあるときはカテゴリーから探すのが便利です。
施設にもよって表示されるカテゴリーは違いますが、カテゴリーには以下のようなものがあります。
・フード、ドリンク
・衣類品
・靴
・健康、美容
・日用品、キッチン
・ジュエリー
・電化製品
・玩具、スポーツ用品
・その他
インドアマップとは
ディレクトリで施設内に店舗があることがわかっても、大きい施設だったら施設内のどこにあるか知りたいですよね。
それがわかる機能がインドアマップです。
インドアマップは名前の通り、施設の内部をフロアマップのように見ることができます。
画面左側でフロア選択もできるので、もうマップ上でピンが立っているところにいるのに店舗が見つけられないなんてことはありません。
インドアマップで見られる店舗のピンをクリックするとGoogleビジネスプロフィールが表示され、詳細情報を見ることができるようになっています。
インドアマップが見られる施設
現在インドアマップが見られるのは下のようなの施設です。
・大きい公園
・空港
・ショッピングモール
・駅
・スタジアム
施設によっては表示されないところもありますが、今後インドアマップが使える施設は増えていくでしょう。
施設のオーナー様など、ご自身で構内図を持っているという場合はマップフロアプランから自分でアップロードしたり、連絡してアップロードの依頼をすることもできます。
まとめ
いかがでしたか?
施設内にある店舗を探すことができるディレクトリと、施設内の間取りと見ることができるインドアマップを使って施設内でも迷わずスムーズに移動しましょう!
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